Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

人から愛されるような生き方も強いと思うのです。

今日、職場に復帰できました。

職場の皆さんは私の復帰を待っていてくれました。

どんなものだったかはわかりませんが、私が居なくとも会社は回ってたようでした。

少し寂しいなと思いつつ、いつもの業務をこなしました。

でも、ポジションがあってよかった・・・

 

 

 

最近、老いを感じています。

目のピントが合わなかったり、光が滲んだり光で目の奥がズーンと重くなったりします。

あんなに脂ギッシュだった肌もすでに乾燥していて、アンチエイジング系の化粧品を愛用しています。

そんなところから、私の若さも有限であると知らされます。。

 

 

でも、老いは怖くありません。

今の職場にも新しい生活にも、未来にも現在にも何の不安も不足も感じず、あらゆる要所で満ち足りた感覚があって、なんとも言えない幸福に私の心は包まれています。

何事にも満遍なく満足度が高くて、老いなどの自分にとって不都合なところをも余裕をもって身構えて受け入れられる、そんな精神状態です。

そして、感謝すら想っています。

無理をして言っているわけではなく、それは自惚のような万能感でもないものです。

 

 

今がまさに、人生のボーナスタイムなんじゃないかと思ってしまいます。

人生は山あり谷ありと言いますので、たとえその谷が来たとしてもそれは運命だと受け入れたいですし、できる限り今の幸福感が変わり映えしない日常としてずっと続けばいいなと願っています。

 

 

私はできるだけ愛想良くニコニコして生きてきました。

時々、不良ぶって人を突っぱねたりもしましたが・・・

だからこそ他人に愛されることが、私にとっていかに重要かがわかる気がするのです。

人から愛される生き方もいいものだと、今の自分は期待をしていますし信じています。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

「子は親を救うために「心の病」になる」を読んだ。

先月は本を1冊も読めませんでした。

 

でも今月は1冊読むことができました。

高橋和巳 著の「子は親を救うために心の病になる」とかいう本を読みました。

チェンソーマンのコミックなら何冊も読みましたが、漫画なのでカウントせず。。

本によると、子どもの頃に心にあったものを削ぎ落として成人となると、一部に書いてありました。

 

私も子どもの頃に感じていた感覚を思い出す瞬間があります。

それは大人になった今では意図しては思い出せないものです。

先日、手紙を自分から自分に送る夢を見た時が、ここ最近の子どもの頃の感覚を思い出す瞬間でした。

 

 

ochakochako.hatenablog.com

 

私は社会に必要としない心の部分を削ぎ落として、成人の自分を作っている最中なのでしょう。

 

 

 

 

明日はいよいよ職場復帰です。

病院に指導していただいた隔離期間もすでに終了していますし、正直、今の生活に退屈さを感じています。

どうせなら有意義に過ごそうと、最寄りの本屋に行きました。

 

 

 

今日立ち寄った本屋もそうでしたが、本屋で頑張らないやり方に関するゆる〜い書籍を頻繁に見かけるようになりました。

 

私は、休日でも朝は決まった時間に起きなければ、その日の仕事はその日に終わらせなければ、出費は最小にするもの、何事からも学ばなければ、毎月1冊以上読書をせねば・・・

そんな意識高い系のことをよく考えています。

自分で意識高い系と言うのも烏滸がましいですが・・・

 

 

頑張らないってどんな方法なのか、私にはなかなかピンときません。

私の価値観では少なくとも頑張ることを善としていますし、百歩譲って生活はともかく仕事で頑張らないのは私が私に許しません。

その頑張らないとやらの価値観を知ってみようと思い、「あやうく一生懸命生きるところだった」という、頑張らないという内容の本を買いました。

ハ・ワン=文・イラスト 岡崎暢子=訳 の書籍です。

 

 

 

「頑張る」という言葉に神経質になったのは、本当にここ10年くらいの間でしょうか。

少なくとも私にとってはですけども。。

 

私は頑張れと自分に言い聞かせることはあっても、誰かに向かってなかなか言えないのですよね。

その頑張れという意味を他人に伝えたい時は、別の言い方か表現を使っています。

私のにわか知識ですが、特にうつ病の方にその声かけをすると、追い詰める結果になりかねないと聞いたので、簡単に使ってはいけない掛け言葉として認識しています。

 

 

ちょっと考えてみると「頑張る」という言葉って怖いですね。

この「あやうく一生懸命生きるところだった」を、面白そうなので読んでみます。

頑張る、頑張らない、ってなんだ?

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

写真の通知。

今、喉に痰が絡んでいるので、龍角散のど飴を舐っているところです。

夫はコロナ隔離期間を一足先に終え、職場復帰しました。

日曜日あたりには私も職場復帰できている予定です。

 

 

 

最近、こんなことがありました。

iphoneの機能にメモリーという機能があって、忘れた頃に写真をAIが厳選してアルバムを作ってくれて、おまけに通知までしてくれます。

iphoneが知ってか知らずか、去年亡くなった猫のるるちゃんのアルバムを作ってくれたようでした。

 

 

それを夜にふっと見てしまいました。

見たというか、見てしまったというのか・・・

 

そして、目の端っこに溜まる涙。

気持ちはなんか嬉しいけど辛い。。

 

 

 

お仕事で自分なりに大変な思いをしていて投げ出したくなる自分もいますが、るるちゃんのことを考えると、この先を頑張ろうとも思える自分も見えてきます。

私の考えでは、きっとるるちゃんは不安定だった私を見守る役目が終わったから、安心して旅立つことにしたのだと思っています。

なので、天国のるるちゃんを不安な思いにさせるくらいなら、私は頑張ります。

 

 

いつか私の寿命が尽きて猫のるるちゃんのところに行けたとしたら、まずしたいことがあります。

また一緒にお昼寝したいです。。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

もうひとりの私から手紙が。

今、夜中の3時ごろです。

寝ている夫を起こさぬように、横でパソコンをカタカタしています。

 

 

今日はつい嬉しくなる不思議な夢を見ました。

目を覚ますと、もう少し夢の中に居たかったような気持ちです。

 

 

こうやって夢日記を書くと精神が狂うと噂で聞くので、夢日記は本来書かないポリシーです。

また、おばあちゃんにも夢は忘れなさいと言い聞かせられて育ちましたし。

でも、ちょっこら書きます。。

 

 

 

“家族と実家を片付けていたら、私が自分宛に書いた手紙を見つけて、それを読む夢でした。

その自分から自分宛の手紙の量は結構なものでした。

 

その手紙は私が小学生の頃に書いた設定で、なぜか便箋がめちゃくちゃ折り畳まれて封筒に入っていました。

 

そこには「お茶子ちゃんは商売上手だねと友達が言っていたよ」と、書いてありました。

そんで、めちゃくちゃ字が汚いと・・・。”

 

ここで目が覚めました。

 

 

 

幼かった私は感性豊かで非常に内向的な子どもであり、頭の中で想像上の物語を創ったりイマジナリーフレンドも居ましたし、お人形遊びや絵をよく描く子で、ひとり遊びばかりでした。

自分の中に秘密基地みたいな内緒の居場所がガッツリありました。

1人の場面は多かったですが、居場所が自分の中にあるので孤独は感じませんでした。

そういった一面があるからこそだと思うのですが、やっぱりお友達は少なかったです。

周りの人はそんな私に良いことを言わなかったり、大人も皆んなと友達になりましょうと勧めていましたし、そんな周りの期待に応えられない自分を嫌ってもいました。

 

今日の夢はそんな昔の自分らしい行動だなと思えました。

 

 

 

自分語りみたいになってしまいますが、人間を分類してみて自分は外交的な人間の中で最も内向的な部類だと思っています。

私は裏表のない人間というより、自分の内に意識が向けた内向的な自分と、その外にいる人達を意識する自分の2人がいる、この2つを使い分ける二面的な性格です。

 

自分ではそう勝手に自己解釈していますが、今は大人になるにつれ少しづつその二面性が一面に統合されてきている気がしています。

成熟していく裏返しで感性が鈍くなったのか幼心を忘れてきているのか、自然と内向的な自分が小さくなって忘れかけているのを、今日の夢は教えてくれたのだと。

それに善悪とかの意味付けはなくて。。

 

 

 

日付が変わって今日は病院が指定したコロナの隔離期間が終わります。

まだ職場規定の隔離期間がありますけども。

 

想像の空を羽ばたき想像の大海を自由に泳ぐ内向的な私にまた会いたいと思えたので、おうち時間や1人のお出かけをしてひとり思い耽る1日にしたい。

こういうのって子ども帰りというのか、あまり上手く言えないのですけども。。

そう思えました。

 

 

 

好奇心が理由ですが、自分宛に自分で手紙を書いてみたいかも・・・

 

 

読んでくださりありがとうございます。

おじいちゃんの虹。

私が中学生の頃に、祖父が亡くなりました。

祖父と私は仲の良かったので、死別は悲しかったです。

 

後日、祖父は皆に惜しまれつつ焼き場に行きました。

 

 

 

遺灰と遺骨になった祖父を持って自宅に戻り、お葬式の片付けをしていた時のことです。

台所の小窓を覗くと虹が見えました。

 

「おじいちゃんは虹になったんだ」

なんて思いました。

 

今でも覚えています。

 

 

 

 

それから、何年も経ったある時。

 

今の夫となる人とデートの待ち合わせをしていて、ふっと空を見上げると虹がかかっていました。

 

その時、「おじいちゃんの虹だ」。

と、なんとなく直感的にあの時を思い出したのですよね。

 

 

その虹を見た日に、おじいちゃんは夢に会いにきてくれました。

夢の内容は忘れてしまいましたが、温かい夢だった記憶はあります。

 

 

 

 

私にとって虹はおじいちゃんと縁があるものです。

おじいちゃんは天国に行っても尚、虹になって会いに来てくれているんだろうなと。

 

これは私の虹に関する験担ぎです。。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

12月の家計簿。

12月の家計簿。(唐突)

 

 

食費        35,739

日用品雑貨               8,081

エンタメ                        2,000

美容・衣服                   21,571

医療                                2,957

通信                                5,886

住まい                           24,728

車                                   10,550

 

合計        111,512円

 

 

 

12月は入居1ヶ月目なので、水道光熱費の引き落としはありませんでした。

エンタメには、温泉や甥っ子へのプレゼントの出費を記載しました。

美容・衣服の出費のほとんどが、美容室と冬物のコートです。

通信費は2ヶ月まとめてでの請求が来たので、少し額が大きいです。

車関係に1万も使っているのは駐車場代が4000円かかっているからだと思います。

 

 

美容費かかりすぎかな。。

変動費より固定費を抑えるのが肝なので、今月も頑張りたいです。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

埃を被った美容師免許。

私がとった美容師免許。

美容師免許証の名前も本籍地も書き換えず放置しています。

 

どうしましょう・・・

多分、失効にはならないはずだったけど。。

 

 

美容師は復帰できなくもないけど、この業界は世間が狭いので、パワハラ上司が何かを広めている気もしますし。

体質は私には合わなさそうな体育会系ですし。

パワハラを思い出すし、もうオシャレとか美容の熱もそこそこ冷めちゃったし。。

 

 

あわよくばな考えですけども、サラリーマン美容師としては働けるかなと思うのです。

就労場所につべこべ言えないでしょうけど。

 

障害者雇用で働くより、美容師の方がお給料がいいのですよね。

お給料は。

 

 

 

こんなことを考えるなんて、よほど暇なのでしょうかね。

コロナから持ち直してきてよかった。私。

 

 

一応、美容師免許の書き換えはどこかのタイミングでやっておきます。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。