美容師時代の付き合いで行っていた美容室がありました。
美容師をしていると上下関係や付き合いでこのようなことはザラにあります。
つい最近までそちらの美容室にお世話になっていました。
そちらの美容室で髪型をお任せしてもらっていたのですが、私本位でない髪型にされ続けていました。
その美容室はご年配の方が中心の客層で若者の髪型が苦手だったのでしょう。
失敗したら切られて、まとまりが悪かったらパーマをかけられ、そうして髪型を遊ばれてしまいました。
付き合いと上下関係には逆らえないのでされるがままでした。
結果、鏡を見る度に憂鬱感と怒りを感じるようになりました。
一応美意識のある人間としてそういったストレスを日常的に感じるようになりました。
美容室にお世話になって以来、自分で言うのも烏滸がましいですが、容姿を褒められる機会がめっきり減りました。
家族も恋人も前の方が良かったと言います。
今はそちらの美容室との付き合いは頑張って解消し、過去にお得意さんとして行っていた美容室に変わりました。
その行きつけの美容師さん曰く、耳の辺りから急に始まるパーマにシャギーとレイヤーをロングヘアに無理に適応させる昭和のカット技法を用いたことによる髪型だそうです。
私にもロングヘアなのにボリュームを出させるためにトップにカットを入れるのは一般的じゃないのはわかるし、ボリュームを出したければブローで再現すればいいことではと思うのです。
髪がかなりすいてあるのでパネルが尖っていてスカスカです。
解決方法を行きつけの美容師さんと考えました。
髪が伸びてからスカスカ部分を切り揃えて四角いパネルを作る。
パーマ部分に縮毛矯正をかける。
などです。
今の私は鏡を見るのが辛いです。
私にとって容姿は大事なんですよ。
1年はかかるので今の髪型を我慢します。
よく頑張った。自分。。
読んでくださりありがとうございます。