Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

1件目の企業様の採用試験を受けてきました。

昨日は先日職場見学をさせていただいた企業様へ出向き、採用試験を行っていました。

 

採用試験からの帰宅後は趣味のブログを管理する余力がなく、主に心身の休息に時間をに当てていました。

あまり私のような健康上の理由がある人は疲れを感じやすいらしいので、その1日は面接に集中するだけで済ましておきました。

 

気を遣ったり緊張からくる疲労はありましたが不快な疲労感はなく、自分の全部を出し切ったという悔いのない清々しい気持ちもありました。

それはそれで良かったと思います。

 

 

 

面接の形式は面接官3人が居るもので、その後に一般常識のテスト、さらにWordとExcelのテストがありました。

 

面接の調子は経歴に関しては、重箱の隅をつつくようなことを聞かれ、私は大体辻褄が合うようにポジティブな内容を加えつつ受け答えできたと思います。

障害者雇用というだけあってか、面接官は私が障がいの理解と説明ができているかしっかり確認しているように感じました。

私は比較的口が立つと思っているので、面接対策や経験も元に怖気ずにハキハキと受け答えできたように思っています。

 

一般常識については漢字の書き取りと計算、間違い探しが出ましたが突拍子もない回答はしなかったかな・・・という手応えです。

WordとExcelは意外と結構本格的なものが出て戸惑いましたが、出来る限りを尽くしました。

 

企業様を立ち去るときに、お迎えと見送りをしてくれた職員さんと採用試験の話をしていて、やる気は伝わったと思いますと声を掛けてくださいました。

経歴などは変えられませんが、やる気はコントロールできるので確かに私のありったけのやる気を伝えたつもりです。

やる気だけでは採用にはならないでしょうが・・・

 

私が採用されたと仮定した話という、一般的に採用フラグというものを面接官から聞かれたことは少なかったですが、そこに期待や不安を抱いてしまうというより、その採用試験をした企業様に結果は委ねて私は静かに待つことが自分のやるべきことです。

1週間以内に選考結果をなんらかで連絡するそうで、自分としては心身の健康に気を付けて普段通りに過ごすだけかなと考えています。

 

この採用試験はいかなる結果であっても、次に活きる意味のある経験だと考えています。

自分の価値観ではどのような経験にも無駄はないという考えを持っていて、必ず後からでもその経験に意味を付け加えて価値のあるものに変えるようにしています。

 

特に今回の採用試験に関しては、面接などでいくら口で上手く言えても、私は行動がその人を表すと思いました。

実際にどこかしらで採用を頂いてもらっても、仕事をしっかり覚えてこなせるかが本番だと考えています。

口先ではなく実力や真摯な姿勢を仕事で発揮できるようにすることです。

 

全てを出したので企業様からスッキリして帰宅できました。

本当に採用試験を受けて良かったです。

 

 

読んでくださりありがとうございます。