Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

るるちゃんの葬儀を終えた後、自分が混乱した。

しつこくなるかも知れませんが、また飼い猫のるるちゃんのことです。

しばらく私の大切なるるちゃんの日記ばかり書くでしょう。

何もしたくない気分ですが、るるちゃんが生きていた証と、自分のための記録になるかなと日記を書きます。

 

 

昨日、車の事故に遭ってしまったるるちゃんを急いで動物病院へ連れて行き、獣医師から死亡宣告を受けました。

車に轢かれていたのを発見した時点で、ぐったりして瞳孔は散大していました。

素人の私でも薄々もう助からないと覚悟してましたが。そうでした。

 

 

昨晩は、家族皆んなで棺の中のるるちゃんに花を手向けたり、いなばのチュールを添えたり、頭を撫でたりしました。

私は後悔と感謝、出会えていかに幸せだったかを手紙を書きました。

見て分かる損傷がなくて安らかに眠っているように綺麗な姿だったので、また起き上がる気がして死が現実とは思えなくて、なかなか上手く理解できませんでした。

でも、胸が重くて苦しさはありました。

 

今日は午前中にペットの葬儀会社にるるちゃんを引き渡しに行きました。

私は業者に個別火葬と合同墓地への埋葬を行う一任葬儀を依頼し、最後の別れを伝えて、私は形見として躊躇いながら猫のヒゲを切り取りお守り袋に入れ、その場を後にしました。

そして正午に、るるちゃんの火葬が終わって骨を埋葬したと、連絡がありました。

月に一度、お坊さんがお経を読んでくれるらしく、この時点では、ひと段落つけられた安心感もありました。

 

 

ここまでは順調というかメンタルは大丈夫だったと後で気付かされることになります。

忙しくしていて酷く悲しむ暇がなかったのでしょう。

 

 

午後からは、私は完全に喪に服しました。

るるちゃんが骨になった後、もう二度と会えない事実を知って涙を流す私に、慰める人もいました。

つい、自分に意識を向けると、頭に蘇るあの甘えん坊なるるちゃんと消えてしまった現実とのコントラストで、涙が溢れて悲しくなるのです。

 

自分ではどうしようもない溢れる難しい感情に戸惑っています。

ただ、目に留まる物の何もかもをあの子に結びつけてしまって・・・

しばらく私は猫という存在をまともに見られないかな・・・

 

 

今日は忙しかったです。

るるちゃんのことを考える時に、幸せなことしか思い出せるようになるまで、忙しくしていたいです。

ブログに書ききれないから、今日あった出来事ばかり書いて、肝心なるるちゃんのことを書けていません。

私は自分のことばかりで愚か者だ。

 

こんなに愛した猫は初めてです。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。