Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

やる気のある無能。

先日、任されていた業務を減りました。

ちょっと前に私の対応を不快に思った顧客がいたからだそうです。

言い訳をすると、ファーストコンタクトからその顧客は変わった人でしたが。。

この様子だと顧客対応の業務は任せられないので、問い合わせがあった際は他の職員に任せるようにしてくださいとのことです。

 

上司にその内容を告げられた時に、残念そうな表情をしてしまいました。

その様子を見て上司は少し言葉を選びながら、納得がいくよう丁寧に話してくれました。

業務では顧客第一ですし、やりたいとできるは違うのです。

また、上司が気を遣ってなのか、新しい別の業務を覚えるか提案をしてくれましたが、私は焦っても失敗するだけだと考えて、試用期間が終わるまでは見送ることにしました。

 

 

 

気が重そうに帰宅した後、恋人と連絡をとったのですが、私の心情の問題には私の恋人はアテになりません。

私が暗そうに電話をするので、恋人はなぜかわからなくて心配していたので、本当はあまり言いたくありませんでしたがこの日あったことを言いました。

 

 

すると、「話を聞いていると、お茶子はやる気のある無能なんだよね。上司や職場もお茶子が俺に心情面のサポートを期待していないように、お茶子に多くを求められていないんだと思うんだよね。仕事中ずっと落ち込んでいそうな態度がでていたんじゃない?上司も部下のお茶子が特に無能なのにやる気がある分、気を遣わなきゃいけなくて大変だよ。そんなことがあって、大丈夫だよとか言ってくれると期待するなら俺に電話をかけるべきでないね。」と、言われてしまいました。

 

 

やはり、この男は無情でした。

彼の言うことは本当のことかもしれませんが、私は言わなきゃよかったと呆れていました。

サイコパスかと思いました。

 

この手の弱音のようなものをこの男に相談するのはやめておこうかと思います。

これからは私もこの人に弱音を出す前に一息考えるようにして、彼よりずっとか温かみのある母か友人に相談します。

 

 

まあこういう無情な男と今後上手くやっていくには、そこそこの諦めとたくましさが必要なので、彼にはそういう付き合い方をします。

人を選ぶべきですし、近しい人だからといって、何でも相談して自分が楽になる訳じゃないですからね。

円満の秘訣ですね。

 

彼とのこの先の結婚を考えると、割と妥協というのか享受というのか、そういう自分にとって相手の悪いところも飲み込まないといけません。

あまり人は面と向かって口には出しませんが、Podcastやラジオの人生相談などに寄せられる結婚前後の悩みも十人十色あるみたいに、私が考えるに絵に描いたような結婚をする人ってほぼいないんですよ。

 

私の場合、彼はこういう人なんだなと、ありのままを受け入れるお嫁さんになれるって立派じゃないですか。

まぁ、恋人は私の今の問題の第一ではないので悩み込みすぎず、これからも仕事ができたらいいんですけど。

 

 

以上、愚痴です。

 

あ〜。

この日はメンタル鍛えられたわ〜。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。