Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

突然ですが、2人の新居が決まりました。

昨日は私の人生の大きな進展がありました。

 

 

昨日は私が偶然週末休みで尚且つ、恋人と休日が合ったので、2人が住むお家の内覧をするために軽い気持ちで不動産屋へ出かけました。

前から2人で住む家をスーモやホームズなどで、気になる物件を見つけ次第、送り合いっこをしていたので、具体的に話が進んだのは今回が初めてです。

めぼしい物件があったので、いざ、不動産屋へ訪問しました。

 

 

不動産屋に着いたら来店理由のアンケートを書くらしくて、お部屋探しの理由についての質問に「結婚」と丸を振ったり、同居人になる人の続柄について私は婚約者と表記したりしました。

 

私はどこからが婚約かわからないので、婚約している実感が湧いてきました。

知人にも独身感がすごいねと言われていたりするくらいですし、自分が結婚するなんて思わなかったです。

夢じゃなくて現実で、恋人と私はついに夫婦になるようです。

 

 

一通りの説明や見積もりなどをもらい、納得できたので内覧へ行き、2人の新居になるであろうお部屋へ行きました。

お値段的にも立地的にも素敵なお部屋に、2人はニヤニヤと口角が上がりっぱなしでした。

お互いの通勤距離、私の精神科の病院、スーパー、薬局、警察署、治安、海から離れた高台、、などなどとても魅力的でした。

もし、私の精神病に何かあったらすぐに病院に連れて行ってねと、彼とは約束しています。

 

 

恋人はしっかり者なので、家探しでかなり契約書類などの知識を入れてきてくれました。

私はそういった難しい書類などが早々嫌になってしまうタイプだから、私より年下の恋人がとても大人に感じました。

もう契約を断る理由がないのを2人で確認し合って、契約書にサインと印鑑を彼の名義でしました。

緊急連絡先に彼のお父さんの名前が必要なので、彼がお父さんに連絡すると第一声が「おめでとうございます」で、喜んでいるようでした。

 

 

審査や初期経費の入金が無事に終われたら、11月の中頃にはお部屋の鍵が頂けるそうです。

また、その頃には両家顔合わせがあって、結婚関連の手続きや私のお仕事も本採用かどうかの話が行われるので、とても忙しくなりそうです。

 

 

不動産屋からの用事が終わって、彼が私を送り届けた際に、お互いいかに愛しているか再確認をして、これから何があっても頑張ろうねと言い合いました。

 

 

そういったことがあって今があるのですが、心だけ浮世離れした気分です。

何だか気持ちがふわふわしています。

私もついに奥さんです。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。