Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

おじいちゃんの虹。

私が中学生の頃に、祖父が亡くなりました。

祖父と私は仲の良かったので、死別は悲しかったです。

 

後日、祖父は皆に惜しまれつつ焼き場に行きました。

 

 

 

遺灰と遺骨になった祖父を持って自宅に戻り、お葬式の片付けをしていた時のことです。

台所の小窓を覗くと虹が見えました。

 

「おじいちゃんは虹になったんだ」

なんて思いました。

 

今でも覚えています。

 

 

 

 

それから、何年も経ったある時。

 

今の夫となる人とデートの待ち合わせをしていて、ふっと空を見上げると虹がかかっていました。

 

その時、「おじいちゃんの虹だ」。

と、なんとなく直感的にあの時を思い出したのですよね。

 

 

その虹を見た日に、おじいちゃんは夢に会いにきてくれました。

夢の内容は忘れてしまいましたが、温かい夢だった記憶はあります。

 

 

 

 

私にとって虹はおじいちゃんと縁があるものです。

おじいちゃんは天国に行っても尚、虹になって会いに来てくれているんだろうなと。

 

これは私の虹に関する験担ぎです。。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。