少し持病の統合失調症のことで。
現在、服薬している薬は、統合失調症にロナセン、眼球上転の副作用止めにアキネトン、睡眠薬でサイレース、生理不順と子宮内膜症と避妊を兼ねてピル、その以上を服薬しています。
きっと精神科にかかった方の多くがお薬の調整を経験すると思います。
私は統合失調症の特効薬として今までリスパダール、ジプレキサを処方してもらっていて、主治医はできるだけ薬の種類と量は少なくしてくれていました。
リスパダールは軽い肥満と倦怠感に悩みましたし、ジプレキサは嫌悪感を抱くほどの食欲からの肥満と同じく倦怠感があり、特に私は両方に共通する倦怠感にかなり悩みました。
その倦怠感は、朝は眠いし身体が重くて起きられないし、日中はだるくて集中できなかったり、夜間はぐっすり眠れましたが、学校に登校率も低かったりして、生活に響くので自分のことを責めましたし私は病人だからと今以上に自分を貶めていました。
自分なりに悩んでいたのでネット記事でロナセンが倦怠感の報告が少ないのを知って、主治医にお薬の変更をお願いしました。
そのロナセンが私には一部合っているようで、倦怠感は劇的になくなって学校に行けるようになりましたし、頭の中のぼやける感覚は減り、体重と体型は年頃の若い女の子らしさを取り戻し、日中のだるさが感じられないので活動量も以前より増やすことができました。
自分にとってはロナセンは革命的存在で、私が寛解できた一つの立役者だと思うので処方してくれた主治医には感謝をしてもしきれません。
私には合っていました。
ただ、その代わりにロナセンには報告が少ないのですが、私はとても睡眠の質が悪くなり睡眠時間が減りました。
ここ最近の睡眠時間は良くて6時間で、過去のひどい時は睡眠薬を飲んでも2時間3時間でした。
今は睡眠薬を飲まないと寝付けないし熟睡できないので辛いです。
ここ一週間ほど睡眠時間とリズムが狂っているのでなんとかします。
メリットデメリットを鑑みたら今のロナセンがベストだと自分の中では決めています。
仕方ないことも諦めることもあるのでしょう。
睡眠は寝具でも食事や日中活動でもアプローチが可能なので、できるだけ身体には気をつけます。