Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

自分の「仕事する」という意味への問題提起。

先日は求人の見学先に無事訪問しました。

お忙しいのに時間を割いていただきありがたかったです。

いい経験でした。

 

ここ最近は偏屈さに磨きがかかっているのも、いろんなところからの影響、過去の経験、それらが関係していると言えば自己弁護になりますが、私は仕事は60%の力でやればいいとか、自分は仕事でやりたいことがあるから仕事をする、合わなかったら辞めたらいいと、などと思っていました。

でもちょっとそれでは社会に通用しないのかもしれません。

いや、ちょっとというどころじゃなくて。

 

私は美容師が夢で仕事の経歴にあって、その美容師として雇ってもらっている美容室に自分のやり遂げたいことに焦がれて働いていました。

先日の職場見学とその美容師の経験から、一社会人になった時点で一度生まれ変わった感覚になり、何も知らない状態で自分に経験をインプットしていけばよかったと今は思います。

大義名分や自分のアイデンティティーは胸にしまっておけばよかったです。

これらは自分の美容師経験から例えた話ですが・・・

 

もちろん職場にもよりますが、タイムカードを切ったら一個人である前に、一仕事人なのだという意識が足らなかったです。

今まで仕事以前に自分を全面に押していたのかもしれません。

ゼロをベースにその会社の考え方ややり方に染まってからの自分個人だと。

社畜精神みたいですが社会がそういう仕事仕様に人を育てているので、社会生活するなら仕方ないのかと。

その生きるために働くのではなく働くために生きるような社畜精神でないと、生活するお金が手に入らないと思うので少なくとも私はそうします。

 

マインドセットとして社会人として新たに生まれたと真っ新になりたいです。

私はそうしたいです。

そう思えた職場見学でした。

 

読んでくださりありがとうございました。