突然ですが、私はADHD傾向があると自己判断で考えています。
医師に指摘された訳ではなくて、自分自身で少し偏っているなと。
当事者の方に申し訳ない言い方なのですが、自分ではその傾向に罪悪感を感じていて、コンプレックスでもあります。
そして、ついに先日。
上司に指摘されてしまいました。
「お茶子さんって、注意欠陥・・・・・・」と、やんわりと指摘されました。
上司によると、突然の受け答えでの落ち着きのない様子や、頻繁に物にぶつかっている様子を見て、注意欠陥多動障害(ADHD)などの気を疑ったようです。
もし、そういう傾向などがあれば、理解の一環としてそういうクセをを認めようという意図だそうです。
もしそういう特質めいたクセがあるなら、無理に指導をしない対応してくれるとも言ってくれました。
私はすぐには内容を飲み込めませんでしたが、私は自己判断ではそんな特徴はあって、それに自分自身で戸惑っていますというところまでは、上司に伝えるところまではしました。
この話題の中で、私は落ち着きが明らかになかったので、いかに受け止め難いのかはわかってくれたと思います。
また、そういう受け答えの中でより一層、特徴を帯びているのもわかってくれたと思います。。
大人の発達障害って社会人になってから炙り出されるのも多いそうですしね。
私はもうすでに統合失調症を持っていますし、また病名が加わって自分がもっと嫌いになるんじゃないかと、メリットを見出せない気がして、なかなか気軽には発達診断に行けません。。
しかも、主治医によると、統合失調症の後遺症ではあまり注意欠陥という報告は聞かないそうなので、さらに自分への特徴の疑いが増していきます。
そんな風に古臭いネガティブなイメージを強く持っているので、私は現代の発達障害に関する正しい理解と認識が遅れているのかもしれません。
上司は理解を深める世間話の一環でこの話を振っただけで、診断を受けてほしいとか病気たらしめようとか、深い意味はないから気にしないでほしいと言っていました。
今まで上司も沢山の人と働いてきて、その中にももちろんADHDの人もADHDぽい人も沢山いましたし、普通に社会で働いているのを知っているから安心してほしいとも言ってくれました。
時間を置いて少し落ち着いた今は、上司のお言葉に甘えて私のクセ?特性?を理解していただきたいと思います。
また改めて正しい理解と認識を持ちたいとも思いました。
そして、まだまだこの話題は自分の中で続くのだとも見据えています。
社会人って大変だな。。
いや、私が大変なだけなのか?
自分にも嫌気が差しちゃうよ・・・
読んでくださりありがとうございます。