Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

統合失調症の治療1年目に作ったマイルールが、今の私を救ったと思う。

自分の統合失調症遍歴を書き出してみようと思います。

 

 

私は13歳の頃から統合失調症を患い、治療を始めたのは高校卒業間際の18歳になる頃でした。

幻聴や妄想が邪魔をして、治療に辿り着くのに5年かかりました。

 

高校は正常な判断ができないので、様子がおかしくて苦痛であっても、気合いと意地で高校を卒業して、関東の私立大学に合格を獲得しました。

ですが、当時は治療に集中したいのと、今の様子では大学での勉強が厳しい事を考え、入学を辞退しました。

そこから高校卒業後、ニートです。。

19歳の春を迎えるまで、ニートだったので何もしない時間がたっぷりできることになりました。

 

 

そんな中で、規則があると自分は落ち着くので、適当にマイルールを作って生活をしていました。

そのマイルールが今思うと、統合失調症の治療に功を奏している気がします。

 

 

マイルールには、こんなものがありました。

・朝10時に起きて、夜22時に寝る。

・日の入りと共に、学生自転車で1時間ぴったりのサイクリング。

でした。

 

 

当時は規則が欲しいだけで、治療の意図はなかったのですが、規則正しい生活と適度な運動と思えば、今となっては良さげな習慣だったなと振り返られるのです。

生活習慣が乱れることも多いそうなので、ある程度決まりを作れた自分を褒めたいです。

 

以上、今思えば良かった統合失調症の治療生活でした。。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。