私たち夫婦は子どもを産むことは、今時点、考えていません。
夫婦生活も妊娠を避ける生活を送っています。
私の子どもについての考えは、私自身が病気なりで苦労をしてきたので、遺伝性の報告がある以上、その苦労を我が子にさせたくないというもの。
あとは、困った時の実家の援助が受けられないのと、今の生活が変わってしまう不安から、子どもを授かることを避けています。
夫も私とは別の形で苦労をした人なので、子どもが居る人生は簡単に選べないそうです。
夫婦2人で、お互いの考えを尊重しています。
とはいえ、どれだけ妊娠を避けていても、授かる可能性はあるので、私たち夫婦間でその子どもが出来た想定の話をする時もあります。
この前は、私がいつもピルと子宮内膜症の治療で行っている婦人科の病院を、産科も含んだ、産婦人科に変えようという話を両者納得でしました。
それは何があってもいいように心算をする意図です。
そもそも夫婦間ですら子どもの話はタブーみたいになっていて、触れる機会がないのです。
夫婦ふたりで、時には間に信頼できる人を挟んで、今後も休み休みお話ししていきたいです。
子どもに関する価値観や考え方に、倫理と道徳が逸脱していなければ、あるべき形は多様であると私は考えています。
話が話だけに、デリケートな部分なので、見ている方が、私たち夫婦の子どもに対する考えに、不快感や違和感がある方もいると思うと、書き出すことに今は戸惑いもあります。
そもそも私たち夫婦のそのようなことを、見たい人がいるのか少し疑問ですけども。。。
子どもを望まぬ私たち夫婦の一考えとして発信をさせ頂けたこと、ありがとうございます。
また書くこともあるかもしれません。。
読んでくださりありがとうございます。