Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

初恋と恋敵。

私には初恋の人に恋敵がいました。

自分には恋人がいるので今となっては関係ないのですが、私にコンプレックスを植え付けるには事足りぬことでした。

 

 

私の初恋の人はモテる人だったので、彼なりの女性の感覚があったかもしれません。

他にも私の魅力不足もあったと思います。

 

彼は私を振って次の女性に乗り換えました。

後で知ってしまったのですが、彼の新しい女性の姿は、私よりずっとか美しいのです。

脚は細く長く、綺麗にお化粧をして女性らしく美しい顔立ち、服装はお洒落で身体と雰囲気に似合っていて・・・

今でもあの美しさを覚えています。

 

 

そんな彼女に今でも私はコンプレックスを持ってしまいます。

その当時の恋敵に似た人を見つけると、焦燥感や惨めな思い、羨望と嫉妬の感情が湧き出てしまいます。

今でもあの女性を忘れられません。

 

そんな魅力を目の当たりにして、彼女のように美しくありたいと私を惹きつけるのです。

そういった原動力が多くを占めますが、私は今の恋人の自慢の彼女になりたいです。

私もあの女性のような美しい彼女に・・・

 

 

動機が初恋である時点で、純粋な向上心ではありませんよね。。

何より自分の今の恋人が可哀想です。

わかっているのですが克服できません。

 

私の中で初恋をまだ諦められないのかもしれません。

また当時の彼と交際ができたらしたいかと言われたら、全く交際したくありませんが、私にとっては未練を残すような出来事です。

 

とても余裕のない話ですが、そう思ってしまいます。

いつになったら忘れられるのでしょうか。

悲しいです。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。