Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

前職の上司の良い所は「ありがとう」の口癖でした。

昨晩は父が大きな声で寝言を言っていました。

なので、基本的に眠りの浅い私はびっくりして夜中に起きてしまい、寝付けないまま朝を迎えました。

 

その眠れない夜中にずっと1人で考え事をしていました。

いつも1人になるとつい、良くも悪くもいろんなことを考えてしまいます。

 

 

昨晩の考え事では、前職であったことについて考えました。

前職の嫌な記憶の思い出しが、随分と減っている自分にも気が付きました。

 

また、前の上司は私に厳しいことも酷いことも言うと同時に、「ありがとう」をよく口癖のように言う人でした。

矛盾しているようですが、上司は遠慮なく辛辣なことを口にできると同時に、感謝の言葉も遠慮しないのかもしれません。

その「ありがとう」に助けられたのもあって、私は厳しい就労環境でも1年間だけでしたが、しがみついてこれた部分も確かにありました。

 

上司みたいなパワハラする人にはなりたくありませんが、良い所は私も見習ったほうがいいのでは、と考えました。

少し離れた視点から、前より多くの角度から、この前職について考えられるようになった分、自分は変わったのかなと思います。

 

 

私もできるだけ、「ありがとう」を口癖になるくらい意識しようと思います。

私はいつも嬉しかったりした時に、「すいません」「ごめん」ばかり使いがちです。

ですが、気が付いたらそれらの言葉を「ありがとう」に変えたいと思います。

 

日本は謙遜文化ですが、今や感謝の言葉は恥ずかしくないと思います。

その言葉に助かる人も少なからずいるので、私は意識したいです。

早速、今日から「ありがとう」を使おうと思います。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。