また猫ちゃんの日記です。
今朝、目覚めた時に一番最初に、もうあの子が居ない事実の自覚が襲ってきました。
メンタル的にしんどくて、体まで怠くなって自分の意思では思うように動かず、身体のあちこちが痛く感じました。
これは抑うつ状態というのでしょうか。
本当は良くないのですが、今日は仕事の欠勤の電話を入れました。
心につられて身体もしんどいのに、でも心と体の波長がズレているような矛盾した感覚です。
ここからちょっと恋人の話です。
恋人も私の猫ちゃんのことを知っています。
恋人は心配していたので、こんな慰めの話をしてくれました。
恋人は小学3年生の頃からわんちゃんを飼っていました。
恋人は10代の頃に苦労をしていたらしく、その時間をそのわんちゃんと過ごしました。
わんちゃんを飼い始めて15年後、そのわんちゃんは老衰で亡くなりました。
その亡くなったタイミングというのが、恋人が仕事を始めて数ヶ月の、社会人として軌道に乗り始めた時でした。
「俺のわんちゃんは、飼い主の俺が辛そうに過ごしていたのを見て心配だったけど、俺が仕事をして順調に過ごせているから、安心してこの世を去ることができたんだ。」と、話をしてくれました。
それに続けて、「そんな俺のわんちゃんと同じく、るるちゃんはお茶子が10代を病気で苦しんでいる姿を見ていて心配していたけど、今は安定的に仕事をして順調に生活しているから、猫のるるちゃんも家族である自分が居なくなってても、お茶子は大丈夫だと信じられて、安心してこの世を去れたんだ。」
と、話してくれました。
2人ともペットであり家族の死のタイミングが似ていました。
験担ぎのようですが、なんだか納得できました。
私もしっかりしなきゃと思いました。
多分、私がいつまでもナヨナヨしていたら、せっかく安心して天国に行けたのに、るるちゃんがまた心配しなきゃいけなくなるから、それは可哀想だなと思って。。
あの子を想うときは悲しさより、愛と感謝を思っていたいです。
恋人に少し助けられました。
恋人よ。ありがとう。
また仕事に励んでいこうと思います。
読んでくださりありがとうございます。