Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

障害者雇用というか、私のお仕事のリアル。

私は衣料品販売の仕事を店舗におき、障害者雇用として働くパート社員である。

 

私はよく頑張っている。

そこそこ結果を出して、褒められるところも多いらしく、障害者雇用であることを感じさせないと言ってもらえている。

自他店舗の管理職の方々や社員にも私は評判が良くて、私は良い意味で有名だ。。

 

だが、私の仕事ぶりの要所要所を切り取ると、人より劣ってしまうところもある。

たかが切り取りだが、されど切り取りだ。。

 

 

 

人は仕事が始まると変わってしまうこともある。

余裕がなくなることもある。

障害者雇用の配慮義務と、周囲が割り切れないこともある。

人間には感情で動くこともある。

 

 

 

だからか、私は八つ当たりをされることがある。

 

「あんたの仕事は仕事じゃないわ」「仕事少ないなら雑用くらいしろ」とか、労働基準に触れるような酷いことも言われる。

 

「ありがとうございます」と、感謝を伝えても、休憩室のお菓子が皆んなに行き渡るように気配りしても、「あなたに言われたくない」とか言われたり、無視をされたりすることもある。

話の輪に入っていけないというか、入れてもらえないこともある。

 

 

自分は会社の腫れ物で、皆んなのお荷物のように思う。

そして、社会が隠す障害者雇用の悪しき面のようにも考えてしまう。

 

 

 

 

惨めで、自責的で、情けなくて。

自分が自分でも嫌になってしまう。

 

障害者雇用云々抜きで、私の人間性に問題があるのかもしれない。

それはそれで、辛い。。

 

いつまでこんな思いをするのだろう。

こんな思いをするのも終わらせてしまいたいね。。

 

 

 

ずっと前に、夫が仕事のストレスが原因で、流行りのセミリタイアを目指していると、私はブログに書いていた。

結局、夫はなんだかんだ言って、今も同じ会社で普通に労働をしている。

よくやっていると思うし、いつも「無理をしないで」と声をかけている。

いつか夫はセミリタイアをするあろう。

 

夫とはストレスの質が違うが、私も仕事でストレスを感じるならば、いつかは仕事を辞めようかと思う。

せっせと歯を食いしばって働いて、せっせと私もお金を貯めている。。

 

 

 

今は惨めな気持ちで、愚痴のようなブログを綴っている。

自分へのせめての慰めになってほしいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。