Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

「何の才能もない」。

自分が無力だと感じる時、私は思い出すことがあります。

 

「何の才能もない」と言った、前の上司の言葉を思い出します。

前の上司は私の経歴を列挙し、「どの経歴も何の才能もない」と指摘してきました。

 

 

私は過去に看護師を目指して看護学校に在籍していました。

高校生の頃から進路は看護科と決めていて、私の想いでは人に尽くすような仕事である看護師に熱い情熱を持っていました。

しかし、在学中に体調不良で酷く痩せてしまい、中退しました。

 

人に尽くしたい。

人の役に立ちたい。

そんか想いがあって私の思い思いの経歴はあります。

 

 

でも、「何の才能もない」と、簡単に一蹴されました。

私にはかなりの否定の言葉で、悲しかったですし、無念でなりません。

 

 

 

場面は変わって。

元総理大臣の安倍晋三さんが事件に巻き込まれた時に、医師や看護師さんが現場に呼び集められていました。

中継でもニュースでも流れていました。

でも、私は助けたい意志に対して何もできません。

距離などの物理的にではなく技術的にも。。

上司の言葉の通り「何の才能もない」と自覚してしまう状況です。

なので、死そのものも悲しかったですし、同時に無力さも悲しかったです。

 

 

 

私は誰かの役に立ちたいです。

安倍晋三さんや看護師などの話は振り切っているかもしれませんが、確かに誰かを守りたいのです。

元上司に傷付く言葉は言われても、私の気持ちは変わりません。

 

 

先日、我が家の亡くなった猫ちゃんの猫砂を寄贈した団体さんから封筒が届きました。

感謝の手紙と納品書が入っていました。

そういった見返りが目的ではありませんが、嬉しく思います。

これで終わりではなく、お節介であってもまた出来ることがあれば、どこかで自分が役に立つことをしたいです。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

原因を押さえてから、対処をしようね。お茶子。

3連勤が終わりました。

 

連勤2日目、また吐き気をもよおすくらい気分が悪くなり、今回もお腹を壊しました。。

これで、4回目です。

自分でも情けなくなってしまいます。

 

恋人に仕事であった不調のことを相談すると、頑張り過ぎが原因じゃないのかと指摘されました。

自分は他の人の仕事も手伝ったりと、手を抜かずに働いているので、頑張りすぎと言われたらそうかもしれません。

上司からも「よく頑張っている」という評価を得ていますし、仕事に対する姿勢には指摘をされたことがありません。

おそらく私の不調の原因は、その頑張りすぎるというところかもしれません。

 

 

恋人からは、まず午前と午後に2回づつトイレに少し篭るとか、決められた回数で少し息抜きできる時間を作ろうという意見をくれました。

体調が悪くなってからでは遅いと言いますし・・・

 

また、精神科の主治医にも吐き気止めとか胃腸薬などの処方を相談したいです。

主治医は処方箋などの対処できることに、とても頼もしいので今度の診察で聞いてみます。

 

 

 

恋人との相談では、まず最初に根本である原因を押さえてから、対処としての服薬なのではという話でまとまったので、まずそのように手立てをしてみます。

恋人は理論や計画性など私に持っていないものを持っていますし、頼もしい人でとても助けられています。

 

他にも、彼は致命的な不調がない限り工夫を行ないながら、社会人としてくれぐれも仕事を休まないように、と忠告してくれました。

少しストイックな意見かもしれませんが、もし仮に仕事を休むと私の人生に影響しますし、仕事に行くのを勧めるのは本当の優しさの一面もあるでしょう。

自分も彼の良いところを見習わなければ、と奮い立足されます。

あまり彼に心配をかけるとフラれちゃうかもしれませんし。。

 

 

 

お仕事を始めて約2ヶ月。

遅刻は0回、早退は1回。

欠勤は猫ちゃんの件で1回です。

こんな様子の私ですが、本採用に向けて頑張ります。

 

 

 

読んできださりありがとうございます。

ロバート・キヨサキさん著「金持ち父さん貧乏父さん」を読了。

ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」を読了しました。

恋人からおすすめしてもらった実用的な本です。

 

 

最初は、金融教育を受けていない私には、絶対読みづらいでしょと思っていましたが、決してそんなことはありませんでした。

経済なんてよくわからないという人におすすめしたいです。

ここでは負債と資産を分けたり、お金の流れを説明してくれたり、お金の基本的な仕組みを教えてくれてくれます。

 

 

全部を読み終えてみると、お金を作るということは大まかな法則性があって、そこに事象や個人の意向を踏まえたオリジナリティを加えることで、そのお金を作るということができるのだと私は読み解きました。

 

また、著書には専門性のある職に就く場合、組合に入りましょうと紹介されていて、過去に美容師をしていた私には耳が痛かったです。

私も組合があれば入りたいなと。。

 

仕事に関する考え方も紹介されてあり、仕事は「何をしたかより、何を学んだか」という言葉がありました。

学ぶ姿勢というのを今の仕事でも持とうと思えました。

今の仕事での学びで言うと、経営とはなんぞやでしょうか。。

 

 

自分が実用的な本を読めるとは思いませんでした。

読めず嫌いだったのでしょうか。

 

次も実用的な本を齧ろうと、今話題の地政学について読んでいます。

私にとっての読書が、努力から趣味に昇格したように感じます。

暇があれば読書したいです。

 

 

読んでくださりありがとうございます。

結婚の挨拶をしようとしています。

私は恋人と6年ほどお付き合いをしています。

恋人は私をとても大切にしてくれます。

私も彼を大切にしています。

自他共に認める仲の良い2人です。

 

 

そして、11月に婚前の顔合わせをすることが決まりました。

両家の両親と私たち本人だけで結婚の挨拶を行います。

もう2人の結婚の意志はすでに知ってくれています。

親同士が会うのは初めてですが。。

 

と言っても、まだ日にちは決まっていません。汗

嬉しさでついつい書き込んでいました。

 

 

私は不定休なので、職場の11月のシフト申請の時期が来たら、また恋人のご両親などの都合に合わせて希望休を提出するつもりです。

早くシフト申請来ないか待ち侘びてしまいます。

 

職場への通達や、戸籍が変わることでの免許証やマイナンバーカードなど、あらゆる情報も変わるはずなので、その辺がとても面倒です。

あれはどうやって結婚した人たちは書き換えてきたのか気になります。

大変そうだなぁと・・・

 

職場には婚前の挨拶が終わったタイミングで伝えるつもりです。

結婚が確定的でなければ、到底口にはできないので。。

 

 

 

私の両親は私のこのような予定に喜んでいました。

また、結婚する私たち本人に求めることは、今後のいかなる時も乗り越えていってくれることだと言っていました。

私も病気になったりいじめられたり、大変な思いもたくさんしましたし、周囲の人にもさせましたが、結婚も一つの節目として、自他共に恵まれた人生になるように努めたいです。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

どうやら私は仕事を順調にできているようです。

昨日は遅帰り勤務に加えて残業がありました。

 

帰宅していつも心配で待っている母と一緒に遅めの夕飯を食べて、リビングで横たわっていると、つい安心して寝てしまいました。

疲れを自覚しにくい自分ですが、昨日はちょっと疲れちゃったかもしれないです。。

 

 

この前、上司の次に偉い先輩に、「お茶子さんの仕事が早くなってきてるって、皆んなで話してます」と、言ってもらえました。

普段は自分の受け持つ仕事は全部していますし、プラスαで管轄ではない仕事もしています。

そもそも与えられている仕事自体が負担が軽いので、今のところ問題なくこなせているのも、そのおかげかもしれません。

上司も「よく頑張っていてキッチリした子です。」と、上司のさらにお偉い方にも報告してくれているようです。

無駄に浮かれずに、それはそうと受け止めておきます。

 

 

社会人としても、恋人と婚約している身でもありますし、頑張らねばならぬ理由が私にはあるのです。

頑張ると言っても度が超えると不健康なので、毎日60%〜70%の力で仕事をして、普段から自己管理にも気を配りたいつもりです。

私は社会人としても、婚約者としても、欲張りですがやはり成功したいです。

 

自己管理は私にとって頭の痛いことで、不調の自覚のなさと娯楽などの誘惑の自制が効かない私にはそれが特に課題です。。

私の娯楽はYouTubeとかなのですが、YouTubeのショートムービーとかYouTube自体って、とても面白くて中毒性があるんですもん。

あれは私には楽しすぎて頭が痛くなったり疲れちゃうなと思うので、その時間は休憩か読書に充てています。

中毒性の強いものはお金も時間も、生気までも吸われる気がして危険だなと考えちゃいます。

 

その誘惑に負けないように自制心を意識してからは、おかげでスマホのスクリーンタイムが1週間平均2時間ちょっとになりました。

少しづつ自制心の弱い自分をコントロールする術を学習してきているかもしれません。

 

 

 

少しづつ新しい仕事での社会人生活が、順調に進んでいる気がします。

また、躓いてしまうこともあるはずですが、私は被害を最小限にしたいなと思います。

勢い頼りの一旦馬力ではなく、正確で適度な日々の積み重ねを普通にすることが、安定した未来のお守りになるのかと思っています。

 

間違っていない。きっと大丈夫よ。お茶子。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

岡山県美星町に行くために頑張る自分。

今のところ嬉しいことに、私は仕事で忙しくさせてもらっています。

お仕事でまとまったお休みがないので、なかなか旅行に行けていません。

普段はそんなに旅行に行かないのに、余裕がないからこその反骨精神から旅に思いを馳せてしまいます。

 

 

ここからは、リアルなもしもの話です。

 

 

もしも、旅行をするならば・・・

友人も恋人とも休日が合わないので、誰にも気を遣わずに気楽な女ひとり旅をしたいです。

日本は女性が1人で旅をしても安全なので、恵まれている国だなと。。

 

 

そんな現在、私の行ってみたい観光地は岡山県です。

大阪から1時間30分ほどで到着できるそうです。

 

私は天体観測が好きなので、機会があれば岡山の美星町に観光でお邪魔したいと思っています。

美星町倉敷美観地区と近いので、是非、倉敷美観地区で食べ歩きや観光もしたいです。

倉敷ではデニムまんやくらしき桃子のパフェを頂き、美しい街の景観を満喫してスマホの写真に収めたいと思います。

写真は思い出にも土産話にも良いでしょう。

 

そして、お目当ての天体観測ですが、曇りや雨でお目当ての星空を拝めなかったら残念なので、こう、美星町のペンションに2日ばかり宿泊して、お星さまをゆっくり眺めたいと思います。

岡山は晴れの国というくらいですし、あまり天候不良に悩まなくていいのでしょうが、せっかくの観光旅行ですし、念の為。。

 

 

旅の終わりには、家族や職場など大切な人に、お土産を持ち帰って思い出のお裾分けをしたいです。

できれば、お土産はGOHOBIのフルーツコラーゲンゼリーにしたいです。

もっと魅力的なお土産があれば、そちらも考えますが、今は私にとってのお土産候補の暫定1位です。

 

 

 

ここまで想像上の段取りができていたら、お仕事のお休みをもらって出向くしかないでしょう。

旅行先のトラブルとか、上手くいかないことも多々あるでしょうけど、そんなことお星さまのためなら気にしません。

 

もし、今のお仕事で本採用されて有給が発生したら、私は岡山に遊びに行きますとも。

こうやってやりたいことができると仕事にも精が出ます。

これからも仕事頑張るぞ。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。

自分はこうやって恋人に精神疾患を理解してもらえました。

私は幸も不幸もなく統合失調症を抱える1人の当事者です。

デイケアや家族会などで、恋人が居ることを紹介するとよく聞かれることがあります。

 

どうやって理解してもらえたのか?

どのタイミングで、どうやって持病を伝えたのか?

など、聞かれます。

 

 

相手が大切な人なだけあって、ネガティブなイメージの多い病気の告白は気を遣ってしまいますよね。。

私も今までお付き合いした人には、傷付けてしまうとか見放されると不安で、基本的にクローズにしていました。

そんな自分の中に後ろめたさも溜め込んでいました。

 

 

今の恋人は私の統合失調症を理解してくれて、享受して見守ってくれています。

恋人に受け入れてもらえた自分のケースを、紹介がてらちょこっと綴ってみます。

 

私の恋人は少し社会不信気味ですが一般的な人です。

恋人は「病気云々以前に人として」と、私と付き合ってくれています。

私にとって彼は、恋人としても良き理解者としても好きです。

 

 

出会った時の2人の状況は、恋人が半引きこもりのニートで、私は専門学校の不登校というものでした。

まだ付き合う前の友達の段階で、私は自己紹介のように軽い気持ちで病気を伝えました。

彼は出会った第一印象から私に好意を抱いていたようで、病気のことはそこまで気にしなかったそうです。

 

 

私が学校を卒業できたり、彼も私も資格をとったり就労したりと、お互いを押し上げるように関係を築いてきました。

そして、お互いの信頼関係を深め、魅力に惹かれていきました。

時代もあるかもしれませんが、2人の関わりの中であまり病気というのが隔たりにならずに関係を構築できたことが、私の持病の理解を深めるのに大きかった思います。

 

また恋人のご両親も事情を知ってくれていて、ご両親は自分の息子を支えてくれる子として今は受け入れてもらっています。

ご両親が精神疾患の理解がある方で、また、彼が誤解なく伝えてくれたおかげかと思います。

 

 

統合失調症のみならず、良い治療や治療薬が出てきているので、症状が良好な精神疾患の方は増えていくでしょうし、当事者や周囲の価値観も多様化しています。

これからは偏見や抵抗は落ち着いていく時代になっていくと思います。

 

持病で交際や結婚を断る人もいるのも事実ですが、その病気以前に「あなただから」と選んでくれる人と一緒にいると、きっと幸せなんだろうなと思います。

自分のことを好きと言ってくれる人、自分の良いところを見てくれる人、そんな人とどこかで出会えると私は思っています。

 

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。