Mrs.リカバリー

元美容師。統合失調症持ち。日々、自分の新しい生き方を模索しております。夫婦ふたり暮らし。30代、働く主婦の日記。

自慢と謙遜のはざまで。

自慢と自分が良いと思ったことが誇らしくて披露するのは、何か違う気がする。

 

自慢はネガティヴなイメージが、どうしても付きまとう。

特に日本のような謙遜の美学がある文化だと、尚のこと。

 

人を貶して自分を優位に見せる卑しい意図はなく、私としては素直に嬉しかった事を伝えただけなのだが、受け取った相手にとっては不快なようなこともあるようで、それは私の想像力不足なのだろうか。

 

 

受け取り手のいる事だから、発信する側が受け取る人の思いをコントロールするのは一線を超えていると思う。

だから、こう相手にどう思ってほしいとか、私が密かに期待するのは筋違いでエゴであることは自覚したほうがいい。

 

他人の幸せをあまり面白く感じない卑屈とすら受け取れる人は一定数いるのだろう。

私は他人の幸せを許容できるし、嫌な気持ちにはならないタイプだ。

むしろ、皆んな幸せになってほしいと願っている。

自分が向上心と士気が高い性格であるが故、ただ足を引っ張る人があまり得意ではない。

 

素直に自分の素晴らしい気持ちを誇りに思っていることに、罪悪は持たなくて良いと信じたい。